Hey guys.
予備校や高校で私Okadaの単語または音声系の講座を受講してくださった方のための情報です。
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単語暗記について
4/10に「単語の覚え方」に関する新書籍をリリースします。レッスンの中では語りきれないことだらけでしたので、是非チェックしてみてください。Amazon Kindle、iBooks、さらには本ウェブサイトでも電子版が購入可能です。
英検1級レベルでもレッスンでお話した方法が活用できることが分かる記事は以下です:
接頭辞・接尾辞などを学ぶことの意義がわかる記事はこちらです:
音読の方法について
1. 音読の正しい手順
音読の具体的な手順、事前準備から実践まで懇切丁寧に解説しています:
2. 音読スピードの目安
音読は1素材20回台を目標にしてください。その際に、徐々にスピードを上げるようにすると、モチベーションが維持しやすくなり、同時に音声処理レベルも上がります。こちらの記事が参考になります:
3. 音読スピード計測ツール
音読スピードの目標を自動計算するツールです
4. 音読の実例
実際の音読の1回目と20回目のBefore-Afterが確認できる実例をご紹介しています:
リスニング対策について
上記「音読の方法について」の内容を実践することをオススメします。
また、シャドーイングで仕上げると完璧です。
シャドーイングの効果
音読、シャドーイングがなぜ効果的かが分かる記事です(手順については「音読の正しい手順(2020版)」の方が参考になります):
どの教材を使うか
音声付きの素材を使いましょう。オススメは・・・
1. Reading(読解)対策に使っている教材
Readingに使っているもので音声があるものを音読・シャドーイングの対象にすると効率が良い
*音声がないものでも発音に自信があるなら音読に活用してください
2. 共通テスト or センター試験 の過去問
正答率が悪かった問題や、聞き取りがうまくいかなかった問題を中心に徹底的に反復していきましょう。1素材20回台音読、完璧になるまでシャドーイングをすればかなりの効果が得られます。
テクニック
リスニング問題の具体的な解き方を網羅しています:
発音ルール一覧
Flap T などを音声付きでルール一覧を網羅しています:
症状別の具体的学習方法
最新科学に基づいて、症状別に対策法を解説しています。例えば、じっくり読めば内容は入ってくるけれど、スピードを上げると... という場合はどうするのが科学的にベストなのか。そういった内容がまとめられています:
復習について
こちらの記事が参考になります。モチベーションの保ち方や記録表などのリンクも記載してあります:
アウトプットを必ずしよう
伸びるための絶対条件はアウトプットをすることです。学習をする際は、常に十分なアウトプットが取り入れられているかを検証するようにしてください。
最後に:行動力を持とう
受験生活はあっという間に過ぎます。そして、充実した時間になるかどうかは自分自身のやり方によって決まります。学習面での成果は絶対に求めるとして、それ以外に意識していただきたいことは、精神面の成長です。受験生活は、人生の縮図のようなもので、感情の起伏や波、成果が上がったり上がらなかったりの繰り返しです。その中で試行錯誤をした結果が、その後の人生の財産になると同時に、強いメンタルを手に入れることができます。
難しい選択と易しい選択がの2択あれば、迷わず難しいを選んでください。後に後悔をしたり、傷つくことももちろんありますが、その方が強くなれます。受験生にオススメなのは、自分から行動を起こすことです。質問に行こうかな.... →行く!、相談してみようかな...→相談する! です。
早速、講座直後に声をかけてにきてくださった皆さん、ありがとうございました。それが行動力です。
実りある受験生活になることを陰ながら祈っています。
Good luck with everything!