資格試験

英検S-CBTの受験当日(準1級) ーSpeakingの制限時間・採点基準ー

Hey, guys.

Fukuoka English Gym代表のOkadaです。

英検S-CBTでの受験者数が今徐々に増加しているそうです。年3回より多くの受験回数が多く確保できる、Speakingまで1日で受験が終わる、WritingはPCでのタイピングが選択できる、など従来型の英検受験にはないアドバンテージがたくさんあります。

 

 

S-CBT(準 1級)の当日の流れ

Pre 1の実際の私の受験体験をまとめています。TOEIC満点保持者である私自身から見た視点と受験者目線での詳細を語っています。

 

英検S-CBTの受験当日の流れ(準1級)ー 書き込み・先読みはできるのか?ー

英検S-CBTの受験当日の流れ(準1級)ー 書き込み・先読みはできるのか?ー

 

 

 

S-CBTのSpeakingの制限時間 例:準1級

大学受験への活用で受験する学生が多い "Pre 1"の制限時間をご紹介します。

 

制限時間詳細(Q&Aは40 sec)

意外にも知られていないのがSpeakingのQ&Aには制限時間があることです。

4コマナレーションは対面式と同じです。ただし、Question 1から4まで40秒という制約がかかります。

 

TASK & FORMAT

TIME ALLOTTED

Short Narration  4コマナレーション Preparation準備 1 min
Delivery ナレーション2min
Q1  4コマ目の質問 40 sec
Q2  general topic  トピック関連 40 sec
Q3     general topic   トピック関連 40 sec
Q4     social issue / idea broadly より広いトピック 40 sec

 

なお、アナウンスを含めてSpeakingの総受験時間は15minとなっています。

 

表示される画面Sample

次のように残り時間が表示されます。これはS-CBTのアドバンテージの1つでしょう。残り時間から逆算して「少なすぎるからもう少しサポートを追加しよう」とか「今2コマでもう1分20秒たったから3から4コマ目はスピードをあげないとな」と戦略を練ることができますね。

(https://www.eiken.or.jp/s-cbt/demo/s/index.html)

 

S-CBT受験者は制限時間ありきでのプラクティスを重ねる

S-CBTでのSpeaking受験は本番でタイムマネジメントを視覚的にしながら進めていくことになります。私自身が学生を指導する際は、対面式の場合なら、4コマの説明を時計を見ずに感覚的に2分を超えない練習を何度も行います。しかし、S-CBTであれば、残り時間を見ながら行っていくことになるのですから、練習段階で時計とともに対策をしたほうが効率的でしょう。

Q2-4といった自らの意見を求められる練習も、様々なトピックに対して、タイマーを40secでセットして実際に話す練習をするのがオススメです。1日に1トピックすれば、1週間で7回も練習できます。また、終わった後にそのトピックに関して自分なりの考えを広げたりまとめたりすると、1つのトピックから枝分かれする様々なネタを仕入れることができます。

 

採点基準も意識しよう

練習段階も含めて採点基準を意識することで適度な負荷をかけて高スコアにつなげることができます。

採点基準(スコア)

Format (設問) Full Score(満点) Target Score (目標)
ナレーション 15 8
No.1 カードあり 5 3
No.2 カードなし 5 3
No.3 5 3
No.4 5 3
Attitude 3 2
総合 38 22

*S-CBTでは音声だけでAttitudeの判定がされます
*合格スコアは22pointsと言われています。換算すると512 points

 

採点基準(評価基準)

以下の基準は初受験者向けに要点をざっくりとまとめたものです。

 

ナレーション(15 points)

評価視点

①内容 メイン
②発音・イントネーション サブ
③語彙
④文法語法

 

No.1-4 Q&A(各5 points☓4)

こちらは評価基準をざっくりと簡潔にまとめたものです。

評価視点 詳細
① 主張(意見)が言えているか 質問に対する答えになっているか
② ①の裏付けがあるか+一貫性 サポート(例や理由)を十分に後続させているか
一貫性があるか
③ 文法語法 正しい文法語法、構文を使用できているか
④ 適度な語彙使用 Pre 1にとって適切なレベルの語彙が利用できているか
パラフレーズを使うなど結束性をアピールできているか

※①〜④が全て揃って5点満点というイメージを持っておくと良いでしょう

 

体験版

英検公式ウェブサイトで体験版を利用することができます。残念ながら準1級はありませんが、Speakingなど全体的なイメージを確認することができるでしょう。Writingでタイピングをする際のコピペの操作方法やリーディングでの解答の操作方法や見直しの方法などが確認できますよ。

https://www.eiken.or.jp/s-cbt/demo/2021.html

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