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教え手として相手の変化を誠実に評価することの大切さ

 

Hey guys, 代表Okadaです。

あまりマイナス発言を言わないように習慣化している私ですが、この1ヶ月は本当につらかったです。睡眠時間も毎日十分にとれず...。

複数の業務の〆切が見事に重なってしまったことはあったのですが、昨年度までと違うのは、今年から授業に行っている予備校の夏期講習にフル出場するようになったことです。この夏期講習の期間というのは受講者が集まり開講されればものすごい授業量になるので、予備校業界ではボーナス的な存在として認識されています。ただやはり量が多い。授業数も授業の種類も多いため、授業準備がほぼ追いついていない状態で過ごしてきました(ただし〆切は守れました!)。予備校のみに専念している講師の方でも「自転車操業」という言葉をもらすほどです。

1ヶ月前にもらったテストの採点がようやく終わったのも昨日でした。

 

さてマイナスは終わりです。つらい中でも良いことがたくさんありました。

 

昨年度からコロナの状況下、授業形態は双方向性はできるだけしないように、一方向の講義形式にしています。私はアクティブ・ラーニング推奨者ですし、TEFL(英語教授法資格)取得の際も双方向性の中での指導法がメインでした。ですから、授業は双方向性で活性化をすることに楽しみを覚えるタイプです。キャッチボールが制限されるコロナ禍の授業は自分のセールスポイントが出せない、という状態でもあります。その中でも自分の中では「双方向性にはできないけどコレをやれば授業や生徒が活性化する」というギリギリのラインが分かったんです。

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2つ目はスケジューリングです。これまで業務集中した場合はスケジュールが総崩れして、遅延の連続だったのですが、例年より調整日を多く設けたり、スケジュールの再調整をこまめにしたおかげで総崩れするということは今のところありません。自分自身すごく成長したなと感じます。

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最後に誠実に対応していれば自分が思ったよりも相手に響いていることが多い、ということです。

私は言葉巧みでもないですし、見せ方が上手いほうでもないと思っています。1対1なら絶対的自信がありますが、予備校のように1教室で70~100人になってくると、(15年以上やっているのに)もはや不安しかありません。だからこそ、授業をする際は「理屈に基づいた正しい内容」と「相手への適切な評価」で差をつけるようにしています。後者は常に意識していて、受講生が少しでも成長したな、と感じたり、自分から勇気を持って行動に起こしたな、と判断できた時点で「言葉」で伝えるようにしています。これはスモールステップの手法でモチベーションを維持するのに最も有効な指導法の1つなので実践しているというのもあるのですが、それ以上に、そういう言葉で救われる人がいるだろう、という自分自身の信念でやっています。もちろん英語圏の多くでは称賛は言葉で伝えてあげるという文化的背景があるのでそれがマインドセットに組み込まれているのかもしれません。気をつけているのは、適当に褒めるというより、本人が自分から行動したな、一歩を踏み出したな、と確信した時だけ嘘偽りなく称賛を伝えるようにしています。

相手に響いているか、相手がそれをどう捉えるかは分からないですし、褒められるのが好きじゃない人にとってはマイナスに響くことさえあるかもしれません。ですから、言葉で伝えるこちら側も実は勇気を持って伝えています。

3月から昨年度教えていた受講生から合格連絡が多くあったのですが、称賛されたことがやる気につながった、というコメントが結構あり、伝わってたんだな、ということを初めて実感しました(コメントを送ってくれた皆さんありがとうございました。これからも人に良い影響を与えられるように誠実に一人ひとりをみていきます)。

相手の変化を誠実に評価してあげることで救われる人が少なからずいることが分かり、自分の方向性は間違っていないことを再認識できました。これからも私自身勇気を持って伝えていきたいと思いました。

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