共通テスト

2022年共通テスト英語(リーディング)の時間配分【2023年度入試用】

Hey guys, Okadaです。

TOEIC IIBC AWARD OF EXCELLENCE 2021受賞、TOEIC(LR)満点、英検1級を保持する、現役の大学受験予備校講師が2022年1月実施の共通テスト第1日程に準拠した時間配分をご紹介します。

2022年1月実施共通テスト英語に準拠した時間配分モデル

得意不得意に大きく左右されるところですが、「語数」、そして、設問数、難易度を考慮すると、概ね次のような時間配分がオススメです。

間配分例

大問小問配点   (大問)配点
(小問)
配点   (1問)時間配分目安(分)時間配分合計(分)
1A
B
104
6
22分
4分
6分
2A
B
2010
10
26分
7分
13分
3A
B
106
9
34分
7
11
4162or312分12分
515315分15分
6A
B
2412
12
312分
9分
21分
見直しは2分の設定

Neyo O

*得意・不得意により人によって時間配分は変わりますのであくまでも参考に。第4問が苦手な人はそこを多めに。逆に第6問の評論文はロジック(論理)が得意な人にとっては速読できる箇所が多いため, スキャニング問題としての性質が強いですから、18分もいらないという場合もあるでしょう。

上記や様々なアドバイスを参考にして自分オリジナルの時間配分を決定しましょう。

なお、解く順番は人それぞれ戦略や相性があります。集中力が高いうちに, ポイントの大きい第5問〜が相性が良い人もいれば, 英検準2級レベルの易しめ第1~3問で頭を働かせてから, 後半で勝負するという手もあるでしょう。作成側の意図としては, 受験生側のパフォーマンスを配慮してセンター試験と同様階段上にレベルが上がるように作問されています。いずれにせよ、各パートでの目標時間目安内に終えられれば、どこから攻めてもよいのではないかと思います。

日頃から、負荷をかけて練習したい場合は

 1A〜3B:1分程度時間をマイナスに
 4:2分程度時間をマイナスに
 5-6B:3分程度をマイナスに

設定するとよいでしょう。

2022年第1日程問題・解答(2022年1月実施)

2022第1日程の語数一覧と黙読・音読目標時間

第1日程での語数は下記のようになっています。解く作業はおいておいて、パッセージのみを純粋に黙読・音読した場合の目標時間一覧です。

大問小問語数
(本文)
黙読音読
1A

B
100

240
30s

1m12s
38s

1m30s
2A

B
290

240
1m27s

1m12s
1m49s

1m30s
3A

B
230

380
1m09s

1m 54s
1m26s

2m23s
43801m 54s2m23s
5620 3m 06s3m53s
6A

B
660

650
3m18s

3m15s
4m08s

4m04s
379018m57s23m41s
WPMは音読160、黙読200で設定
【例えば、今から第6問Aの本文だけを黙読した場合】
6m00s(6分0秒)かかったとします。目標値までの誤差は2m42sあります【あなたのWPMは110になります】。

共通テストは時間内に読み、解き終えるようにするには、設問・選択肢の読解も含めると、WPMが150程度必要と言われています(共通テストリスニングの読み上げスピードはWPM140)。WPM150だと、合計80分のうち、読解に約40分かかります。ということは、問題を解くことに約40分かけられることになります。ただし、マーク数は47ありますから、1マーク分の問題につき1分かかったとしたら47分かかり時間が足りません。となると、問題を解くスピードをあげていくか、さらに余裕を持って本文を読めるように練習段階ではWPM150より上、例えばWPM160以上を目指しておくのが効果的と言えるかもしれません。

ちなみに、設問も含めた語数は
2022年 約6,000
2021年 約5,500
2020年 約4,300
ですから、読解量が劇的に増えたのが分かりますね(2020年はセンター試験最後の年で、文法問題も含まれているため、語数が少ないのが当然です)。

WPMを活用して目標値を設定し何度も音読練習をするのが効果大

速読の鉄則は、同じ素材の反復による反復学習が土台となります。そこにボキャブラリーやパッセージのロジックの分析力、解法などが付与されていき、さらにスピードリーディングができるようになります。新しいものをどんどんと、というよりかは、まずは腰を据えて同じ素材の速読目標値を達成することを目指して、音読、黙読練習をするのがおすすめです。詳しくは下記を参考にしてください。

解き方の基本イメージ

参考までに実際の試験でとるべき基本的なステップをご紹介しておきます。

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