Hey guys.
Fukuoka English GymのOkadaです。
昨春受験予定だった日程が、コロナにより中止になり、振替先を求めて夏から申し込み続けていたTOEIC。抽選に落ち続けていたのですが、ようやくようやく本日の回で受験することができました。
来月の抽選にも当選したので、2ヶ月連続で受験することができます。再来月も申し込み予定です。
さらにこちらも毎回定員オーバーで申し込みが実現できていなかった英検準1級CBTも来月4月に受験することができます。毎年CBTで受験する受講生が多くなっているのにも関わらず、WritingもPC使用になるタイプのCBT未体験の教え手の私、というギャップをようやく埋めることができます。
さて、1年ぶりのTOEIC(LR)受験をしてみての感想。
やはりOutputの体験が必須
だと痛感しました。
久々の受験だったので、TOEIC公式問題集[6]で頭を完全にTOEICモードにしていきましたが、やはり本番の威力はすごい。
*TOEIC公式問題集6↓
この版からReading Partの音声もDownloadできるようになっているので、音読・シャドーイングなどの音声プラクティスが効果的にできますよ。Fukuoka English Gymでも教材として利用するようになりました。
スポーツでは本番で強くなるという考え方があります。プレッシャーのかかった状態でInputしたものをスムーズに引き出す究極の形が本番です。練習試合での成長度も同じように高いのですが、本番はとにかくレベルアップにつながります。
参考記事:
英語学習でも同様だと一般的に言われますが、まさしくそのとおりだと思います。
私はすでにTOEIC(LR)満点を取得しています。
資格試験の最新の研究と自分の実力の確認で受験を続けていますが、受験の際に頭の中では「1問も落とさない」という思考がぐるぐる回っています。
ものすごく大きなプレッシャーをかけてしまいます(ただ、満点取得は英語の環境にどっぷりと浸ることが出来たピーク時期のものですので、現在は本当に力が落ちています。今回普通に迷う問題がかなりありました。途中で満点はないな... とかなり心理的に落ち込み、途中で集中力が切れ。TOEICを受験しはじめて16, 7年目ですが、初めてリスニングで問題の順番を間違えるという失敗もしました。それも受講生に気をつけるよう伝えている問題冊子のレイアウトから順番の勘違い...。今まで一度もしたことなかったのですが...。)
そういうプレッシャーが神経が格段に研ぎ澄ませてくれるのが本番です。模試や自宅学習の集中力の2倍以上あるんじゃないかっというくらいに1問1問が頭に浸透してきます。
これは現在の受講生の話ですが、彼女曰く、
「本番の集中力は普段と全然違いました。それに時間が経つにつれてどんどん精度が上がっていくのにびっくりしました。実力がついてからTOEICと思って学習を始めて2年目での初受験でしたが、早いうちに受験しておけばよかったです。受験後の変化として、読むスピードや解くスピードが上がったように思います。内容がスッと入ってくることも多くなりました」
と最近伝えてくれました。
本当にそのとおりだと思います。
今受験を迷っている方がいたら、とりあえず受験申込みをしてしまうことをオススメします。申込みによって目標期限が決まることでやらざるを得ない環境をつくれるという利点もありますよ。
最後に英語を話せるようになりたい方へ。
机上の学習や、音読・シャドーイングなどの自己学習はもちろん必要ですが、話せるようになるための究極、そして、不可欠なアウトプットは「話すこと」です。
自己学習で補えるものではないと思います。お手軽に始められるのは「オンライン英会話」だと思います。
最近特に実感している個人的な意見ではありますが、英語を話せるようになるには英会話を実際にすること、が絶対に必要だと思います。季節柄何かを始める絶好の時期なので是非新たな挑戦を始めてください。
本題と関係ないですが、住まいは都心(といっても地方の都心です)なのに、この2、3年は遠方に受験地を回されることが多く、ある回(これは受験者数がおそらく超少ない時期の日程だった)では40キロ離れた大学まで遠征したこともありました。今回は激近の会場でした。どういう割り振りになっているのか気になります。
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