科学☓学習

マインドフルネス瞑想(アメリカで流行中のストレス発散法)

2020-01-14

この記事を書いている人
OKADA

ストレス社会の中で多くの企業がマインドフルネス瞑想を取り入れています。

2018-2019年にかけて "マインドフルネス"はトレンド入りしたワードです。mindful は「心にとどめて」という意味で, 名詞化語尾のnessをつけて, mindfulnessです。

情報があふれ多忙な社会の中で, 瞑想を通じて今ある心にだけ焦点を合わせて心の健康を図ろうとする ものがマインドフルネス瞑想の考え方です。仏教の瞑想がアメリカ西海岸(シリコンバレー)で独自進化を遂げたものです。

 

マインドフル vs. NOT マインドフル

 

→ マインドフルではない状態が1つでも当てはまれば, 次で挙げる「マインドフルネス瞑想の効果」の項目7つが弱っている可能性があります。

マインドフルネス瞑想の効果

①集中力を保ちやすい頭になる
②自律神経のバランスUPと緊張緩和による精神・身体のストレス緩和
③クリエイティビティ(創造力)UP
④直観力UP
⑤物事を広い視点で洞察できるようになる
⑥交感神経と副交感神経のバランスがとれ, よく眠れる
⑦他人への共感と傾聴力UP

 

実践法

有名な方法は
1位 呼吸法
2位 ボディスキャン法
3位 感情除去法

 

最もメジャーな呼吸法【所要時間:3〜15分】

step
1
骨盤を起こし背筋を伸ばし肩の力を抜いて姿勢を正す

立ったまま でも座ったままでもOK
腰骨を立てて軽く目を閉じましょう

step
2
 息をゆーっくりと口から「フーっ」吐ききる

step
3
息を「スーっ」とゆーっくりと鼻から吸う

*鼻からすることで腹式呼吸になる

step
4
このサイクルを3~15分反復する

 

呼吸法は自律神経を整えるのにうってつけです。したがって, ②と⑥の効果が特に顕著に表れます。

 

さらに詳しく

 

日々の英語学習をする中で, モチベーションを維持し続けるためには, 心と体の健康が重要です。
心と体のデトックスに生活習慣とすることをオススメします。

ぜひ試してみてください。

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