TOEIC 学習法

データで分かった上位層の英語学習者がしていることランキング【1位は音読 2シャドーイング】

Hey guys. Fukuoka English Gym代表Okadaです。

先日、TOEIC主催団体より、2021年度のTOEIC(LRとSWの総合)受験者数が230万人だった、と発表がありました。そして、その中でハイスコアラーに与えられる賞、TOEIC IIBC AWARD OF EXCELLENCEを受賞した約500名(つまり、年間の最優秀賞受賞者、といった感じ)への英語学習へのアンケート結果が発表されました。そこで、データとして英語のスキルを大きく向上させてきた学習者が普遍的に何を学習にと入れているかが判明したのでご紹介します。

このデータの有効性

アンケート対象者は4スキル(=4技能)のハイスコアラーたちです。上述した賞は、Writingに加えて、Speakingでも規定の基準を越える必要があるため、実際の生活や仕事の中で英語を使うことができるようになった人たちが受賞している。つまり、英語力のバランスが総合的に良い人たちが対象です。読めるけれど、話せないといった学習者ではないのが信憑性の高さです。

アンケート結果

アンケートはTOEIC IIBCのウェブサイトにまとめられています。

https://www.iibc-global.org/toeic/pr/iibc_award_of_excellence/infographics_content.html

下記に簡単にキーポイントをまとめていきます。

学習時間

まず学習時間

週3時間以上

が最多でした。

効果が高いと実感した学習方法

TOP1 音読

やはり昔から普遍的ですね。そして、最新科学によっても抜群の効果が立証されています。音読といっても、パラレルリーティング、チャンクリーディングなど様々な形式があり、特にどれが、といったデータはないですが、心から安心して実践できますね。

TOP2 シャドーイング

ハイスコアラーはおそらくコンテンツシャドーイングをしているのではないかと思いますが、こちらも最新科学によって、音読よりさらに高い負荷がかかりより大きな効果が出ると立証されています。成果が出るかな...と思っている方いらしたら、安心して継続してください。

TOP3 多読

InputしたものはOutputで定着します。多読は量をこなすOutputなので理にかなっています。

私Okadaも毎日何か新しいものを読んでます。実際には、素材を音で聞いてノートテイキング、相手が誰かいると思って言葉でサマライジング、その後に読む、という流れではりますが、継続していて高い効果があると実感しています。

TOP4 多聴

英語の音を聞く環境を日常の中に構築しているということですね。おそらくこの中にはフォーマルな素材のリスニングもあるでしょうし、TOEICの問題集のリスニングを含んでいたり、または、Netflixなどで聞き流す、も入っているかもしれません。毎日リスニングをする習慣がよいんですね。

TOP 5 黙読(精読)

こちらは意外な印象でした。ハイスコアラーは多読・多聴というイメージが強いですし、おそらく大部分の人たちがそうだと私を含めて思います。ただし、じっくりと素材と向き合うという学習の仕方を実践している人が多いということですね

精読は、初級者なら、1つひとつのセンテンスの構造をしっかりとれるようにし、表現の意味をおさえて、内容がしっかりと理解できる。中級者なら、初級者の精読に加えて、意見➔サポートといった論理構成をしっかりと意識する、にあたります)。

TOP 6 精聴(聞き取り)

こちらは聞き取りがうまくできなかったドラマやニュースのセリフを何度もリピートして確認したり、サブタイトルでなんと言っていたかを確認する、ということではないかと思います。

初中級者であれば、ディクテーションプラクティス、スクリプトの確認をした上で、パラレルリーティングをしたり、アイシシャドーイングで腑に落としていく作業に相当するでしょう。

利用している学習ツール

利用している学習ツールは一般的な英語学習者のイメージ通りでした。

TOP1 本、サイト等

TOP2 海外ドラマ、映画

TOP3 英語ラジオ/ポッドキャスト

TOP4 オンライン英会話

TOP5 NHK語学講座/NHK WORLD/YouTube

初中級者向けに勝手にランキングを入れ替え

TOEIC IIBC AWARD OF EXCELLENCE 2021受賞のOkadaが、「初中級者」にオススメ学習ツールとして勝手に順番を変えるとこうなります。


TOP1 海外ドラマ、映画

TOP2 オンライン英会話

TOP3 サイト/本

英語力向上のキーポイントは接触回数、そして、Speakingの点では実際に使ってみるが最も重要です。接触回数は楽しみながら日常に溶け込ませるドラマ、映画。実際に使う作業はレッスンを受けることで。

私自信の実感でもあり、受講生を見ていての経験値から感じるものですが、やはりSpeaking力は使ってみないと伸びない、の一言につきます。音読・シャドーイングのような自己学習には伸びる範囲の限界があります。もし、読めるのに話せないという悩みを抱えている方がいらしたら、まずは勇気を持って実際に話す環境を作ってみてください。

最強の学習方法は音読・シャドーイング

英語の総合力を上げるという点では最高の自己学習は音読、シャドーイングだというデータが今回提示されています。今取り入れている方は安心して継続していってください。また、上述した通り、Speakingという点は+アルファが必要ですので、実際に話す環境を構築しましょう。オンラインレッスンなどお金を払う価値は十分にあると思います。

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