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「クーポン」は英語でVoucher【TOEICのバウチャーコード】

Hey guys, 代表Okadaです。

先日、TOEIC IIBCより2021年にTOEIC LRとSW両方を受験した方向けの記念企画として、

受験記念カード
ステッカー
バウチャーコード

の送付がありました。

実用性の有無に関わらず、何かを頑張った結果報酬をいただけるのはモチベーションが上がりますね。受験者増に向けて、色々な企画を打ち出されているIIBCさんの取り組みは素晴らしいと思います。

さて、本題です。「クーポン」は英語でなんて言うのか?

「クーポン」の言い方はアメリカとイギリスで2つある

アメリカ英語 coupon

日本人になじみのある「クーポン」は英語圏でも使われますが、アメリカ英語が使用される地域が基本となります。

e.g. 
「ドリンクの割引券持っているよ」
 I've got a drink coupon.

「このクーポン使えますか?」
 Can I use this coupon?

フランス語のcouperに由来します。この単語は英語のcut(切る)に対応します。デジタル主流以前は「切り取り式」(=detachable)でしたからイメージどおりですね。19世紀初頭に生まれた新しい語です。

イギリス英語 voucher

イギリス英語を利用する地域ではcouponはvoucherと言われます。イギリスやオーストラリアが代表的です。17世紀初頭から使われている表現ですので、couponの元祖というところですね。

e.g.
「この商品にこのクーポンってまだ使えますか?」
Is this voucher still valid for this item?

「シアトルズベストで割引券もらったよ。」
I'v got some (discount) vouchers for that Seattle's Best Coffee.

TOEICでは、遅延やミスのお詫びにvoucher、ホテルの受付でもらえるvoucherのように、イギリス英語のvoucherの方をよく見かけるはずです。日本人になじむアメリカ英語に限らず、様々な言い方が求められる現代だからこそ、イギリス英語が採用されていることはとても嬉しいですね(当然、なじみのない受験生が多いですからcouponで出題するより正答率を落とせますね)。

couponの発音が「キューポン」になることも

couponの発音は 「クーパ(ー)ン /kúːpɑ(ː)n/ 」や「クーポン / kúːpɔn /」が主流です。

しかし、一部地域では 「キューポン /kjúːpɑ(ː)n/」と呼ばれる場合もあります。

おそらくアメリカの地域限定だと思いますが、初めて聞いたときはコンテクストからcouponのことだと即判断はできたものの、頭の中は???でした。後に、アメリカ人の中には「キューポン」がデフォルトだと思っている人が多いということを知って驚きました。

TOEICから贈られてくるバウチャーコード

頻繁に受験される方であればイメージがつくと思いますが、メールでリピート受験割引として「バウチャーコード」の案内メッセージが定期的に送られてきます。カタカナで「バウチャーコード」と記載されており、voucherが採用されていることが分かります。

¥6,000で受験できるという大幅なディスカウントクーポンでした

ちなみに、ネット申込みをするときも「バウチャー」で申し込みをする項目が登場します。

表現や発音に答えはない、違っていていい

日本人にとっての理想はネイティブスピーカーでしょう。しかし、ネイティブスピーカーの割合はおよそ6%と言われており、大部分の人にとって、英語はESL(第2言語としての英語)なんです。ですから、地域ごとでの表現形式も様々ですし、発音もR音を発音しない地域さえあります。

絶対にこうでなければいけない!

っというのは言語学習にはないと最近思います。常に広い視野で学習を進めていきたいですね。

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