Hey guys. Fukuoka English Gym代表のOkadaです。今回はTOEIC満点、英検1級保持者が「大学入学共通テスト」の「英語リスニング」の先読み時間をご紹介します。
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リスニングでは先読みはマスト
リスニング問題は、先読みをすることで優先して拾うべき情報を予想することができるように設定されています。先読みは出題意図に即しています。
ではどのように先読みするのか?
リスニングの先読みの手順
STEP1:基本のキーワードを検索
リード文(設問)・選択肢を先読みする時に以下の有無をチェック。
1固有名詞
2数/時
3価値判断系(感情など)
なお, ~ about 〇〇? の問いの場合は〇〇が概ねキーワードになります
STEP2:選択肢の分析までする
その後、選択肢をグループ化できないか または共通項がないかの検討をします。

先読みの方法詳細はコチラをご覧ください:
共通テスト先読みに割ける時間
それでは本題です。
2021年度第1日程では次の時間的インターバルがありました。最大で1分40秒程度を先読みに割ける受験生もいるでしょう。
大問〜大問
合図 | 時間(およそ) |
〜1A問1 "Question no.1 "が聞こえてくるまで | 50 sec |
1A終了〜1Bの問題スタート「では始めます」まで | 20 sec |
1B終了〜2の問題スタート「では始めます」まで | 25 sec |
2終了〜3の問題スタート「では始めます」まで | 30 sec |
3終了〜4Aの問題スタート「では始めます」まで | 41 sec |
4A終了〜4Bの問題スタート「では始めます」まで | 38 sec |
4B終了〜5の問題スタート「では始めます」まで | 1m 27s |
5前半の音声終了〜5後半の問題スタート「第5問の音声がさらに流れます」まで | 1m 04s |
5音声終了〜6Aの問題スタート「では始めます」まで | 1m 13s |
6A音声終了〜6Bの問題スタート「では始めます」まで | 1m 02s |
28:26で音声終了〜「これで問題を聞く部分は終わりです」で29:03 |

2回読みのインターバル(第1問、第2問)
1回目と2回目の放送の間には「8秒程度」のインターバルがあります。
問と問のインターバル
前半戦の問と問のインターバルも「(7~)8秒程度」です。

先読みの仕方は講座や参考書を通じて習得しよう
リード文におけるキーワードの決定の仕方は、リーディングと同じですが、選択肢の見方はやはり習った方が早いです。最もオススメなのは「リスニング講座」を受講すること。特に、音声を流して解説をして終わり、ではなく、先読みの仕方などのテクニック面を網羅することを謳い文句にしているようなものがよいですね。
Fukuoka English Gymでもリスニング対策は個別に実施しておりますので、是非お問い合わせください。
今回ご紹介しているリンクでもざっくりと解説をしています。ご活用ください。