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大学受験生の実際の過去問演習実施記録表

Hey guys. 代表Okadaです(経歴はこちら

共通テストが終わり、今週より私立大医学部入試が本格的に始まりましたね。Fukuoka English Gymの受講生たちも医学部入試という試合の遠征にのぞんでいるところです。さて、国公立大学受験者の方は現在受験校の確定をちょうどしているところでしょうか。また、私立大の専願者や国公立との併用者も本格的に私立大対策に本腰 / 最終調整 に入っているところでしょう。残された僅かな時間を効率よく使うのに過去問演習をした際には記録をすることをおすすめします。今年の実際の受験生のリアルな過去問演習記録表を(本人OKが出たので)ご紹介します。

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予備校生(国公立文系・私立大併願)のリアルな過去問演習記録

こちらは私がレッスンをしに行っている大学受験予備校の受講生の11月中旬時点での記録表です。

記録表を定期的に提出し私からチェックを受けている受講生が今年は20名程度いたのですが、そのうちの1人のものです。

もっと細かい分析をしてくれている受講生のものもあるのですが、このくらいの表がちょうど真似しやすいくらいのものだと思います。この方は記録に加えて、定期的に文章に書いて自己分析をしています。これによって、学習効率を高めているんです。切るものは切る。残すところは残す。これを分析で体現できているのがこの受講生のすばらしいところです。

また、記録表はできるだけパット見で全体を俯瞰できると、何をどこまでやったのかや、スコアの推移がより鮮明に見えるようになります。この方はデータ入力を記録をするタイプなのですが、見事に1シートで収めているので、他人が見ても「彼は今ここまで進捗しているのね」と分かりますね。

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記録をとることの利点

利点は、傾向の確認、課題の把握、実力の確認、類題が出題されるかの確認、以外に、

1 進捗状況が見える化できるため、学習の効率化が図れる
2 進捗状況が見える化できるため、モチベーションが高まりやすい

というのも大きいです。

詳しくはこちらの記事を御覧ください。過去の受講生の違ったタイプの記録表も掲載されています。

記録をとって自分自身を俯瞰しよう

今回ご紹介した受講生は1月現在時点で、早稲田、法政はそれぞれ85%、90%という得点率を達成しています。

2週に1回程度のやりとりをこの半年してきた学生ですが、会う度に学習効率が上がっているし、常に高いモチベーションを維持している印象があります。

受験生の皆さん、限られた時間。記録という形でさらに精度を上げていきましょう。

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